梅雨の季節を目前にむかえ、草の育つ勢いも増してきました。
秋の植林に向けてこれから整備作業が本格化していきます。また、3月30日に受えた
苗木の周りの草刈りなども行っていきます。人手がたくさん必要です。
そんな時、コマツユニオン小山支部のボランティアの皆様が42人でお越しくださいました。
当日は快晴。作業日和でした。
塩谷崎灯台で待ち合わせをした後、豊間の被害状況を視察し、一路整備作業地へ向かいました。みなさん長距離移動の後にもかかわらずとても元気に活動をスタートしてくださいました。
午前中は、男性と女性に分かれ、男性陣は藪化したエリアの開拓作業を行っていただきました。ノコギリとカマで、藪を切り開き、空間を広げていく作業です。切った木も植林の時に困らないように、運んでいただき一列に整理しました。
女性人は3月30日に植林した苗木の周辺の草刈りをしていただきました。3月に植林した苗木はまだ小さく、すぐに草の背丈に負けてしまいます。そうすると、光を得ることができなくなり、弱ったり枯れてしまったりします。草刈りも大事な作業です。
リーダーの方を中心に、本当にチームワーク良く作業を進めてくださいました。
午後は全員で藪の切り開きの作業を行いました。42人の力は大きく、予定していたよりもずっと広く切り開くことができました。
15:00に無事作業を終了しました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
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