クロマツパートナーさんの紹介ブログも4回目になりました。
今年も多くのパートナー様に育てていただいて嬉しい限りです。
どのクロマツパートナーさんもクロマツを楽しみに待って居て下さり、
一生懸命育ててくださります。
今日ご紹介する3つのパートナー様は全部小学校です。
みんな震災ときの様子についての説明も真剣に聞いてくれました。
小学校での活動の様子をご紹介します。
【6・22 さくら市立上松山小学校様】
上松山小学校さんには「苗木forいわき」プロジェクトが始まってから、毎年クロマツを育てていただいています。
今回は5年生80人。地震当時はまだ4歳だったという皆さん。当時のことはあまり覚えていないという印象でしたが、被害のことや海岸林の重要性を真剣に受け止めてくれました。来年の10月、6年生になった皆さんは大きくなったクロマツをいわきに植林に来てくださいます。
【6・27 加須市立種足小学校様】
埼玉県にある小学校の子どもたちも苗木を育ててくれています。
震災当時の様子や、海岸林再生活動についての説明をみんな一生懸命聞いていました。昨年種足小学校から来てくれた1つ上のお兄さん、お姉さんたちの植林活動の写真を見て、イメージを膨らませてくれたようです。
一人1本苗木に名前を付けてもらい、今日から修学旅行まで水やりをしながら育ててもらいます。ネーミングもとても一生懸命で授業が終わる最後まで「何にしようかな、決まらない」と考えている子もいました。
一緒にいわきで植林できることを楽しみにしています。
【6・28 羽生市立村君小学校様】
今回初めて参加して下さった小学校です。
校長先生は以前より熱心にこの活動への参加を呼び掛けて下さっていて、村君小学校で今年活動を一緒に行うこととなりました。
少人数のため、アットホームな雰囲気で学習を行い、子どもたちにクロマツについて調べ物もしてもらいました。それから一人2本クロマツを校舎前の畑に仮植えし、名前も付けてもらいました。
子どもたちも先生方もとても楽しみにして下さり、校長先生からは、子どもたちには震災のことだけでなく、こうした活動をしているNPOがあることも知ってもらい、視野を広げる機会にしてほしいとお話をいただきました。
いわきでまたお待ちしています。
6月もたくさんのクロマツパートナーさんを訪れることが出来ました。
7月は地元いわき市の小学校へ苗木をお届けする予定です。